男達の挽歌
私の一日。
・朝、スーパーロボットのアニソンを集めたCDで起床。
・通学時は「鉄也のテーマ」をエンドレスで。
・学校は友達と遊ぶ場所。
・帰宅時はデビルマンを口ずさむ。
・眠くなるまでMX。
・グレンダイザーの戦闘シーンだけは必ず見てハァハァ。
・アッガイとお花畑で遊ぶ夢を希望して就寝。
何故だか少し切なくなってしまった腐女子です。
こんばんは。
さて。
きのう日曜日、皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。
「日曜日の夜」というのは
いつも少し寂しい気分になったりするものなのですが、
我が家の日曜日の夜。
それは、魔境。
9時を回り、更新が終わった私は
「MXさっさと代わらんかーい」とリビングへ。
兄はまだプレイしたかったみたいですが、
今日は一日中やっていたのだから
そろそろ交代しても良い頃です。
兄「んじゃ、風呂でも入ってくるか」
兄「俺のセーブ、勝手にイジるなよ!」
と言い残して兄はお風呂に。
わーいわーい。
えむえっくすだー。だいすけさんだー。
BL雑誌を読んでいた母も一緒に
大介さんと甲児くんのなんたるかを語りながらMXプレイ。
そして、30分と少し経った頃でしょうか。
兄者が不気味な声を発してお風呂から出てきたのです。
兄「へーへへーい。へーへへーい。へーへへーい」
父母私「……………」
父「なんだお前、気持ち悪いなぁ」
母「何よその声。何かのモノマネ?」
私「お兄ちゃん、ついに壊れたですか」
兄「なぁなぁ、俺、なんか変わったと思わん?」
変わった?変わったですって?
私の目の前にいるのは、
お風呂上りのメガネ、エロゲヲタ、どれみヲタ、彼女ナシ、
趣味の悪いTシャツ着用、下はトランクスのみ、
プリキュアのOPを好んで歌う、
どことっても全く変わらない兄ですけど?
変わったと言えば、お肉が増えた事ぐらいですけど?
兄「ほら、ほら、足。足」
足ぃ?
と、3人揃って兄者の足を見たその時。
父母私「………………!」
こいつ、スネ毛全部剃ってる!!
兄「ひゃーーーーはっはっはっはっ!気がついた?
見ろ見ろ!ほら!
足、 ツ ル ッ ツ ル ! 」
この時の兄者の顔、皆さんに見せたかった。
スネ毛を剃って、何故そこまで得意気な顔が出来るのか?
寧ろ男として恥ずかしい事ではないのか?
解らない。兄の考えている事が解らない。
母「あんた何バカな事してんの?」
私「ツルツルって!キモッ!」
母私「ねぇ、パパン、キモいよねー」
父「………スッキリしてて、いいなぁ」
!!
……父は旅立って行ってしまいました。
兄者に「気持ちいいよ。スネ毛剃るの最高だよ」
と唆され、遠い宇宙の果てへ。
ス ネ 毛 を 剃 る た め に 。
そして、兄者はずっと自分の足を触って恍惚の表情。
兄者に「ほれ、触ってみろよ。触ってみろよ」と言われ続け、
頑なにそれを拒んでいたら
お風呂から父の
「剃ったぞーーーーーーー!!!!!!」
という叫び声が聞こえてくる。
_| ̄|○
「息子よ、お前の言う通りだった!なんと気持ちの良いものか!」
「そうだろう父者!解ってくれて嬉しいよ!」
「息子!」
「父者!」
ガシッ!
_| ̄|○
流石に抱き合いはしませんでしたが、
そこに何らかの感動が生まれていた事は
まぎれもない事実。
ここにツルツル親子の誕生です。
兄「ふたりは!」
父「ツルツル!」
「いやっほう!」
お前らバカでしょ。
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「ふたりは!」「ツルツル!」というのは
プリキュアのパクリなのですが、
兄者はしっかりと打ち合わせをし、
私と母を楽しませてくれました。
「俺がふたりは!って言ったら、
ツルツル!な。OK?」
バカでしょ。
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何故急に「スネ毛を剃る」という事を
思いついたのか聞いてみたのですが、
「なんとなく」
という理由でした。
バ(ry
